運動器系
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)・腰痛・腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性膝関節症・股関節痛・顎関節症・側弯症など
呼吸器・循環器系
鼻炎・喘息・息切れ・気管支炎・慢性呼吸性肺疾患(COPD)・睡眠時無呼吸症候群など
消化器・代謝系
便秘・下痢・胃もたれ・胃痛・逆流性食道炎など
神経系
手足の痺れ・頭痛・めまい・耳鳴り・不眠症・自律神経失調症・坐骨神経痛・脳血管疾患の後遺症など
婦人科系
生理痛・生理不順・子宮筋腫・月経前症候群・出産前後の腰痛・更年期障害・不妊症など
赤ちゃん
吐き戻し・向きグセ・発達の状態確認など
(妊婦さん、新生児・幼児の施術も承ります)
事故・スポーツ障害
むち打ち・捻挫・怪我のアフターケア・スポーツ外傷全般・骨折や捻挫後の不定愁訴など
その他
アトピー性皮膚炎・アレルギー系疾患・甲状腺機能障害・気管支炎・喘息・その他内科系精神科系疾患など
※当院の施術はあくまで代替医療として行っております。そのため、重度の疾患をお持ちの方はまず医師の診断をお受けすることをオススメします。
※当院で診ることが出来ない方
急性の感染症・交通事故直後の大けが・心筋梗塞、肺水腫などの内科的緊急時・脳出血、虫垂炎などの外科的緊急時など
身体のとらえ方
●身体はそれぞれが個別で働いているのではなく、一つにシステムとして全体で働いていると考えます。
●施術では症状だけにとらわれず、その原因にアプローチします。
症状の原因には
食事や嗜好品など生活習慣、
怪我や手術などの外傷、
ストレスなどによる感情の変化などあげられます。
これらが身体に制限として影響を与え、身体に捻れや歪みを生みます。布をつまんでひねるとそこを中心に全体が捻れていくように身体全体へ影響します。
結合組織という身体を繋いでいる組織を通じで身体全体へと波及します。
そして、もともとの制限とは離れた、違ったところに症状を起こします。
胃痛には胃薬、発熱には解熱剤、膝や腰の痛みには温めるなどの対症療法ではなく、原因を追求して治療する根治療法が当院の身体の見方です。
施術の特徴
何も障害物がない川の流れは真っ直ぐスムーズに流れています。
そこに、石や木などが置かれると水の流れは変わります。流れが速くなったり遅くなったり、溜まったり淀んだりします。
施術を川に例えるならば、水の流れをせき止めてしまった大きな石を取り除き、詰まりとなったものを脇に寄せ水がスムーズに流れるよう手伝うイメージです。
身体を一つのシステムとして、全体を通して考えていきますので膝や腰など部分で見るより大きな視点です。
「なぜこの痛みが出たのか」
「どこからきているのか」と疑問に思っている方にとって、身体からの情報を読み取りその繋がりを辿って明らかになった内容をお伝えすると、これまでの疑問が腑に落ちて納得できたり、過去の記憶がよみがえってきたりするようです。
また、これが原因だろうと先入観で思っていらしたことにも、施術によって新たな解釈を加えていける時もあります。
固まったままの過去の印象が溶けて、
新しくラベリングする作業は安心感に繋がると考えています。そんな安心と身体への信頼感を取り戻す施術を行っています。
⚫︎どんな施術？
施術では関節や筋肉などに働きかける場合もあれば、神経や内臓に働きかける時もあります。施術する箇所(手を置く箇所)はお一人お一人の状態によりそれぞれですが、基本となるのは「全体を見て部分を見る」という視点です。
身体は構造として全てが繋がっていて履歴としてこれまでの病気やケガの影響も残っています。
患者さんを総合的に俯瞰してみて、身体の全体像を把握します。大事なのはどんな症状かよりも、それがどこから来ているのか。その原因を探して調整していきます。
⚫︎施術はきっかけ
施術をきっかけに身体がリセットされたり、スイッチが入って動き始め変化が始まる、受けた方がそんな実感を持たれるのを嬉しく拝見させてもらっています。
ご本人と体の中には力があり、それが戻ってくると痛みが減り、症状との付き合い方も変わっていくと考えています。
⚫︎「今にくつろぐ」は僕が大事にしているテーマです。
過去には僕も、大病を患った経験があり、その恐怖感や絶望から抜け出せない時期がありました。病気や時々現れる症状に支配されているようでした。無意識に緊張しているのは身体だけではなく、精神面もあります。そしてこの二つはリンクしています。現代社会の変化は激しく、働く環境や人間関係、食べ物、人それぞれの価値観も多様になっています。
一つの側面から見ただけでは分からないことも、角度を変えて見ればまた違ったものが見えます。もともと自然の一部である身体は、生命を全うするために働いています。(僕たちが想像する以上に)
一つの考えに固執しない、広い視野をもった選択ができると、それはその人らしさと言えるのではないでしょうか。僕は施術家なので身体からのアプローチが得意です。痛みや症状が軽くなり回復し、変化していく流れを実感してもらうことで、身体への信頼感やご自身への安心感につながると思っています。そこから自然と心もリラックスしていきます。
身体の使い方
どのように身体を使えば効率的か、
どのような筋肉がその人に必要かを見立て指導を行っています。トレーニングの内容は多岐に渡ります。
中でも赤ちゃんの発達に則った筋力トレーニングは効果的です。施術の効果を持続する意味でも、必要な方にはこういったトレーニングもお伝えしています。
また、スポーツリハビリで多くの、幅広い年代のアスリートと関わらせてもらいました。スポーツでは、必要とされる筋肉の強さは一般の方に比べ多くトレーニングもハードなものになります。
身体と状況に最適なトレーニングをしないとオーバーワークとなり身体に負担となります。
当院では、一般の方もアスリートの方も、その人の状態にあった必要な筋肉の鍛え方を伝えさせてもらっています。
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